インドネシア(バリ島)の虫事情

Selamat malam.

どうも、モリヒトです。

2月末に人生初のインドネシア(バリ島)に行ってきたわけですが、バリ島は温暖で湿度が高いことから、「さぞかしたくさんの虫がおるんやろな」というイメージを持っていましたが、実際行ってみてどうだったかを書きます。

1. 蚊

ネットの情報では、雨季(11月〜3月)に蚊が多く発生するという情報がありましたが、今回の滞在(2泊3日)では一度も出くわしませんでした。

今回のインドネシア旅行は急遽計画したもんで、デング熱含めワクチンの類は一切摂取してなかったので、出くわさなくて助かりました。

デング熱に関する去年の統計データでは、ギアニャール県っていうところが突出して感染者数が多いみたいなので、心配な方はこのエリアを避けて観光する方が無難かもしれないですね

https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/files/100642104.pdf


2. ゴキブリ

僕が一番警戒していたのがコイツですね

おそらく、みなさんもそうでしょう。

インドネシアに限らず、東南アジアはゴキブリ天国というイメージがあり、全く出くわさないのは厳しいかと思っていましたが、実際には一匹も出くわしませんでした。

まあ、所詮3日間しか滞在していないので、出くわさなくても不思議ではないのかもしれないですが、マレーシアでも1ヶ月滞在して、見かけたのは死骸の一匹だけだったんですよね。

正直、日本の方がゴキブリ天国なんちゃうかという気がします。

ここ数年、日本では冬でもゴキブリを見かけることがちょこちょこあります。

暖冬なのか、ゴキブリが寒さに適応してるのかわかりませんが、勘弁してほしいですね。

ちなみに、バリ島のゴキブリは日本のものよりもサイズが大きく、飛ぶことが多いのが特徴らしいので、もし出くわした場合は、日本より厄介な可能性はあります。


3. アリ

アリはレストランやら、ホステルやらに結構いました。

ただ、サイズは小さかったですし、ヒアリみたいに毒を持っている種類でもなさそうだったんで、個人的にはあんまり気にならなかったです。

インドネシアに限らず、東南アジアは日本よりアリに出くわす頻度は高い気がします。


4. 蛾の幼虫

今回のバリ島旅行で、ダントツで遭遇率が高かったのがコイツです。

何ていう種類の蛾かはわかりませんが、体の色は全身黒色でサイズは小指くらいでした。

ホステルから観光地に至るまで、あちこちにいました。

(ホステルではうっかり踏みそうになった)

今回僕が滞在したのは、サバ、ウブド、ジンバランという3つのエリアでしたが、どのエリアにもコイツはいました。

見た目からして、明らかにイラガとかではないので、毒とかはないと種類だと思いますが、雨季にバリ島に行くならコイツと出くわす覚悟は必要かもしれないです。

今年、たまたま大量発生したとかならいいんですけどね。

ただ、動きも全然速くないですし、個人的にはゴキブリに比べたら100倍マシで、そこまで気になりませんでした。


5. ヤモリ

虫じゃないですけど、ヤモリも結構多かったです。

蛾の幼虫の次に多く見かけたのが、ヤモリです。

まあ、ヤモリは見た目も可愛いし、そこまで嫌悪感のない人が多いんじゃないでしょうか。

僕も別に嫌いではないです。

ただ、素早くて動きも割とゴキブリっぽいので、一瞬ビビります。

建物の壁にくっついてることが多いので、気をつけましょう。

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